観劇の記録 神戸大学「はちの巣座」さん『戦争で死ねなかったお父さんのために』
今日はいつもとは少し違ったブログを。
昨日主催が見てきた舞台の感想を。
神戸大学「はちの巣座」さんの『戦争で死ねなかったお父さんのために』を見てきました。(はちの巣座さんのwebサイトはこちら)
つかこうへいさんの作品を学生演劇で。
これだけで、主催は個人的にどきどきします。
戦後30年の日本。
「戦争で死ねなかった男」岡山の元に、赤紙が届く。
勇んで、戦争へ向かう準備を進める岡山。岡山にアドバイスする、署長と局長。
長い間、苦しんできた男たちの話。
脚立や工事現場の物が転がる舞台が印象的でした。
また、イントレ舞台を元気よく駆け回る役者さんが見ていて清々しい!
つかさんのお芝居は台詞回しがとても独特なのですが、岡山さんの台詞回しはそれを活かしていたなぁと。
だらだらと流れる汗が、見ていてたまりませんでした。
客席と一体になって歌うシーンが特に好きでした。
楽しそうな役者さんは見ていて元気になるなぁと思った一日。
今後も、またお芝居などを見た時はブログで更新させていただきたいと思います。
また、今回のライナスに参加している役者たちのそのほかの出演情報も近日公開予定です!よろしくお願いします!