実検劇団 ほだしよすが

芝居で、遊び尽くせ

ブログリレー二週目突入!


さて、二週目です。
やっとかめだなも〜。
神門紗久良でございます。


なんと、二週目は、前の記事を書いた人からのお題について書く、というスタイルでございます。



そんな一発目、お題は一周目最後の舞台監督さんからいただいております。



私へのお題は、


「味噌県」




でございます。

というのもですね、お題を出した舞台監督さんと、私、共に愛知県の出身であります。


なので味噌県。

うどん県的なニュアンスで受け取っていただければ幸いです。



しかしですね、単に味噌県、といいましても、味噌県の何を書いて行こうか、まだ迷っております。
とりあえずここから名古屋弁全開で書いてみようかなと、思っております。
強引にいきますので敬称略させていただく箇所が多々ありますがご了承下さい。
そしてもし意味がわからなかった方、ぜひ当日お越しいただいて私に聞いてください笑



このブログを読んでくれとる方々、関西におられる方が多いかと思います。

皆様は味噌県、つまり愛知県というと何を思い浮かべるのかや?


ひつまぶし、手羽先、天むす、あんかけスパゲティ小倉トースト、ういろう、そして味噌カツ味噌煮込みうどん。


あぁ、すみません、つい、食べ物ばかり羅列してまったがね。
でも、やっぱり食べ物が美味しい、とわたしは思います。
だで、名古屋に行く機会がありましたら、いっぺん食べてみやぁせ。


その中でも、味噌、赤味噌だぎゃあ、やっぱり。
今でも、常に家に赤味噌がなければ落ち着かん。
冷蔵庫に「つけて味噌かけて味噌」が入ってなければ落ち着かん。


赤味噌といえば、愛知県でも、岡崎の八丁味噌、が1番有名かと思います。
こちらの八丁味噌、なぜ八丁味噌というのかご存知でしょうか?


これは徳川家康の時代、家康の生まれた岡崎城から八丁(これは距離の単位なのです)離れた場所で作られた味噌蔵で作られた味噌が、八丁味噌の起源と言われとるそうだなも。
だもんで、家康さんの時代から、ずーっとずーっと、どえりゃあ長い間愛知県には赤味噌の文化ってもんが根付いとるんです。


はい、やっぱりお題というのは難しいですね。



ちょっと、強引ですが、このライナスというお話、赤味噌に似とるような気もします。


赤味噌というのは、通常の味噌に比べて格段に塩が多いです。
だもんで、でら塩っ辛いです。


塩っ辛くて、味が濃くて、喉が乾きます。


そして、赤味噌というのは、他の味噌と比べて、沸騰させた中で煮ると、えぐみが出るのが特徴です。


ライナスも、味が濃くて、塩っ辛くて、沸騰させると、えぐみが出て、それでも懐かしいふるさとの味がして、あったまる。そんな作品じゃないかな、なんて思っとります。


強引という意見は寝かせて置いてください。



名古屋弁というのも、改めて文にしようと思うと、なかなか難しいものです。
話さんといかんと言われると話せんようになります。


しかし、改めて意識してみると、私は結構好きです。



皆様のふるさとは、どんな表現をされるのでしょうか。
色んな場所の言葉を、聞いてみたいです。


そして、ぜひ、塩っ辛くて、味のある、沸騰させると、えぐみがでるけど、あったかいお話、ライナスを観に来て頂ければ、どえりゃあ嬉しいがね。


今回はこの辺で。
次は〜、う〜ん、麝香猫くん!
この方とも、今回一緒にあることをします。

お題はー、、、夏の思い出

でございます!


それではまた!

神門紗久良