こんにちは。
昨日に引き続き、神門です。
とりわけ昨日の続きということでもないのですが。
昨日、役者3人で、とあるツールを使い、電話をしました。
普段から稽古以外の時に、セリフを合わせたりするのにこのツールを使うのですが、昨日も、そこから始まりました。
一通り終わり、2時頃かな。
デイズカッションをしようということになり、ではまた明日、ってな感じで終わろうとなったのですが、
いっそ今からやらないか、という話になり、ぽろぽろと話し始めました。
今回のトランスという作品は、とにかくこのディスカッションが大事だと、改めて気付かされました。
3人で、とにかく、とにかく話しました。
そして、とある所に、辿り着きました。
その場所を、観に来ていただいたお客様に、感じてもらうために、これからも、ディスカッションは続きます。
気づけば5時。
早く、稽古したい。
そんな感じで、終わりました。
なんだか、やっとスタートラインに立ったような、気もしています。
過ぎる時の一瞬をもっともっと大切に、行けるところまでいきたいと、思っております。
それでは、又。
神門紗久良
こんばんは!
やっとかめです。
神門です。気づけば本番まで、あと21日。
一ヶ月を切っております。
稽古も、詰まったり煮詰まったり。
みなさまにお渡しするときはどんな味になっているでしょう。
ドキドキです。
ちょっと、それっぽい話を。
どれっぽいかはわかりませんが。
みなさん、どんな時に、愛おしくなりますか?
なんじゃい、その顔で何しれっと愛を語っとんねんて話ですが、しばしお付き合いを。
私は、最近、時というものが、非常に愛おしいです。
私にとって、本番まで21日、ということは、大阪を離れるまで、あと21日、ということです。
今、大阪で過ぎる時の、一瞬一瞬が、とても、愛おしいです。
勝手なもので、終わりなき時はその大切さにはなかなか気付くことができません。
終わりを感じると、とかく大事に、思えるものです。
終わりなき時など、本当は存在しないのですがね。
勝手なもんです。
そして、人との繋がりというのも、然り。
つまり、一期一会。
本当に難しいとは思いますが、かくありたいと、思います。
そして、今回のトランスというお話は、
そんな人との繋がりや、時の愛おしさ、というものに、とても関わり深い作品でございます。
皆様の一瞬をいくつかいただいて、繋がりを生み、その瞬間の愛おしさを、共有出来たら、どんなに幸せでしょうか。
なんて、私みたいなちっさい人間がそんなことを言っても、大して何も変わりません、実際は。
それでも、そう願います。
みなさまに、お会いできますように。
その時をもっともっと愛おしく感じてもらうために。
作り続けます。
神門紗久良
視線を集めるニャン吉
おはようございます。いつもより早い電車に乗っています。
電車に乗る生活をしていますが、電車って、本当にいいものですね。落ち着きます。筑紫です。
さて、昨日は稽古でした。
久しぶりに、次の日にきちんとブログを書くことができてとても嬉しいです。
日高さんが今週末本番の舞台のためお休み。宮崎さん、さくらさんの稽古でした。
(日高さん出演の山尾企画、いよいよ今週末!ぜひ!!)
まずは、今回の台本の設定にあえて寄せたテーマでエチュード。
エチュードって、どんな時に普段稽古でやりますか?
テンションをあげたいとき?
はじめましてのメンバー同士で交流をするとき?
学生劇団で高校からやってきた筑紫にとって、エチュード、ってなかなか扱いのむつかしい、だけど愛すべき稽古方法です。
去年のライナスの時にも、エチュードでいろんな実検をしていました。
今回も、またその時とは違った方法のエチュードを行いました。嘘探しのエチュード、というエチュードです。命名は筑紫です。
いつもと違うことをしたせいでしょうか、妙にテンションの高かった、昨日の稽古。
テンションが高いと、いつもやる稽古も違って見えます。
そういうところに、とてつもない幸せと楽しさを感じます。
ルーティン、というものに安心を覚えつつ、だけどいつでもそこから抜け出したいからかもしれませんね。
わけがわからなくなってきたのでここいらで。
ご予約、受付中であります!
あと一ヶ月!!!!!!!!!
なんだかんだと、日が空いてしまいました。五月病になっていませんか?どうも筑紫です。
筑紫は気がつけばゴールデンウィークが終わり、ぞっとする日々の喧騒に巻き込まれて五月病になる隙がありませんでした。不幸中の幸い?
そんな中でも稽古はしてましたよー!
稽古後にはお好み焼きを食べたり。
あ!そうそう!!
ご予約、本当に!ありがとうございます!!
予約確認画面を開くたびににやにやしています。ありがたい。
今日で、本番まであと一ヶ月!
Twitterでは、台詞つき告知ツイートやお席の状況などを呟いていこうと思います!!お楽しみに!&要チェック!!
ここから、どんどんトランスは生まれ変わります。
ぜひ、ご覧いただければと思います。
やっとかめだなも。
どうもこんばんは。
神門でございます。
あ、そもそも、みなさま神門の読み方わかりますでしょうか?
あ、わからないですよね。
そうですよね。確かに、今まで生きてきて、初対面で名前を読まれたことは、一度もありません。
わたくし、ごうど、と申します。
ごうどさくらです。神門紗久良と書きます。
奇妙な名前ですみません。
ただ割と気に入ってしまってるので、奇妙なまま27年もこの名前に片想いしております。
なので、なんとなくお付き合いいただければ幸いです。
さて、トランス。
本番まであと一ヶ月と少しです。
もっともっと、やりたいことも、やらなければいけないことも、たくさんあります。
皆様にお見せするその瞬間まで、もがいて、もがいて。
なんて、言うのはとても簡単ですね。
最後に判断するのは、そのばにいらっしゃった、お客様です。
だから、観に来ていただけたら、と、切に願います。
内容のあまりないブログで、スミマセン笑
神門紗久良
珈琲の摂取量が増えました
生憎の空模様ですね、どうも筑紫です。
せっかくのゴールデンウィーク。ちょっと、残念な気もします。まあしかし、これはこれで、ね。
昨日は稽古でした。
つまり、今日は筋肉痛で苦しんでいます。
しかも、スタートは演出と役者さん2名だったために、写真はなし。
かなしい笑
日高さん指導で、シャドー、というトレーニングを。
体力がつく、ということももちろんですが、なによりテンションがあがるので、私はこのトレーニング好きです。次の日の苦しさもものすごいけど笑
そして、がっつり稽古。
今日から台本は持てません。
台詞に苦しむ日高さん。
そして、あるシーンを回してる最中、これは嘘か本当か?
という議論に。
音響も巻き込んでの白熱っぷりに、気が付けば1時間が経過。
今回の稽古は、ともかく話しています。
話して、話して、話し尽くしています。
それが正解か、成果はあがるのか。
まだそれは分かりません。
勝算はあるつもりですが、不安がないわけでもないのです。
そんな稽古方法に付き合ってもらってる役者さんには頭があがらない演出です。
だけど、きっとこれを越えた先には面白いお芝居がある気がするのです。
でももっともっと身体動かしたいなー!
今回、演出はよく喋りもしますが、動きもします。
そしてそれ以上に、役者さんには喋ったり動いたりしてもらいたいのです。もらいます。
さてなんだかんだでまもなく本番一ヶ月前が近づいて来ています。
観劇記録 ベターハーフ
いい天気ですね。どうも主催です。
先日、日曜日に今回やるトランスの作者、鴻上尚史さんの新作が大阪であるということで行ってまいりました。
写真は終演後、テンションがあがって買った戯曲です。
ベターハーフ、生まれたときに別れた、俗っぽい言い方をするなら、「運命の人」
四人の男女の、お話。
いやー・・
面白かった!めちゃくちゃ!!
切なくて、どこかおかしくて。日常の延長の非日常で。
鴻上尚史さんの作品は本当に好きだなあとしみじみしました。
今回ほだしよすがが上演します、トランスにどこか似ている作品でした。
登場する人物たちは、どこかで出会ったことのあるような、どこかにいるいる、と思える人々。
鴻上尚史さんの作品の魅力はそんな人たちが普段、なんとなく思っているけど言葉にできないこと、を代弁してくれる心地よさにある気がします。
あと、今回は中村中さんが役者として参加!
生演奏、生歌で、とてもドキドキしました。本当に美しかった。
個性豊かな、しかも畑違いな役者さんたちの共演は心踊りますね。
戯曲には、役者さんひとりひとりへの鴻上尚史さんからのコメントも。
とても、あたたかなコメントでした。
仲の良さが作品に与える影響との関係ってとても難しいと思います。
が、あたたかな愛情は少なくとも不可欠だろうな、と思っています。
今回のベターハーフはそれを確信する、素敵なお芝居でした。
ゴールデンウィークは、東京で凱旋公演とのこと!いけるならいきたい!大阪の地より、素敵な舞台の成功をお祈りするばかりです。