こんばんは!
やっとかめです。
神門です。気づけば本番まで、あと21日。
一ヶ月を切っております。
稽古も、詰まったり煮詰まったり。
みなさまにお渡しするときはどんな味になっているでしょう。
ドキドキです。
ちょっと、それっぽい話を。
どれっぽいかはわかりませんが。
みなさん、どんな時に、愛おしくなりますか?
なんじゃい、その顔で何しれっと愛を語っとんねんて話ですが、しばしお付き合いを。
私は、最近、時というものが、非常に愛おしいです。
私にとって、本番まで21日、ということは、大阪を離れるまで、あと21日、ということです。
今、大阪で過ぎる時の、一瞬一瞬が、とても、愛おしいです。
勝手なもので、終わりなき時はその大切さにはなかなか気付くことができません。
終わりを感じると、とかく大事に、思えるものです。
終わりなき時など、本当は存在しないのですがね。
勝手なもんです。
そして、人との繋がりというのも、然り。
つまり、一期一会。
本当に難しいとは思いますが、かくありたいと、思います。
そして、今回のトランスというお話は、
そんな人との繋がりや、時の愛おしさ、というものに、とても関わり深い作品でございます。
皆様の一瞬をいくつかいただいて、繋がりを生み、その瞬間の愛おしさを、共有出来たら、どんなに幸せでしょうか。
なんて、私みたいなちっさい人間がそんなことを言っても、大して何も変わりません、実際は。
それでも、そう願います。
みなさまに、お会いできますように。
その時をもっともっと愛おしく感じてもらうために。
作り続けます。
神門紗久良