実検劇団 ほだしよすが

芝居で、遊び尽くせ

カクテルのお話

おはようございます。筑紫です。

無事、終演いたしました。
そのお礼はまた後ほど書くとして。

今回、試みとしてカクテルパーティという時間を作らせていただきました。
Twitterなどを楽しんでいただけたようでホッとしております。
役者たちへのあたたかなお言葉もありがとうございました。
さて、そのカクテルパーティで提供しましたカクテルのご紹介を今!
(本当は、事前にあげる予定だったのですが。。申し訳ない!)
亜賢が文章も考えてくれました。
お酒を作る亜賢の様子。
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挙げ損なったのは私のせいであります^q^昨日の、簡易打ち上げの際、めちゃくちゃ怒られました^q^
とても素敵な文なので、ぜひ!読んでいただきたく!
美味しいというお言葉ももらえて、よかったです♪( ´▽`)

青い春
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ゴールの見えない道を、若さという武器片手にがむしゃらに走り抜く。
内向きに、外向きに。
ある人は勉強に、ある人は部活に、ある人は恋に。
その結果、色々な事を知った。
知ったことは必ずしも素晴らしいことではなかった。
大人の歪んだ価値観や社会のしがらみ…
それらに歯向かいながら大人へと成長していく。
竜一はひたすら内向きに走った。
自分に決定権はないんだと。

これが竜一なりの、精一杯の走りだったんだと思います。
皆様も、そして僕も経験した甘くて酸っぱい青春をノンアルコールカクテルという形で表現してみました。
オレンジの後に残るグレープフルーツの苦味を楽しみながら、ライナスの余韻に浸って頂けると幸いです。


せきらら
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人は人と共に生きている。
その上で、勿論我慢することはあるし何かを切り捨てることもあるだろう。
言いたいことを我慢し、やりたいことを抑え込む。
それは辛く苦しいことだ。
それでも人は人と共に生きて行くために我慢をする。

そんな中、春夫は何もかもを曝け出しやりたい事をやった。
故に失ったものもあるだろう。
それでも、一度きりの人生を自分に偽ることなく謳歌した。

そういった意味では、春夫は強い人間だなと思います。
なにより、不器用ながらにもまっすぐに生きようと頑張る春夫を愛らしく感じます。
そんな春夫をカクテルで表現してみました。
コアントローアセロラで割った甘く、しかし後味爽やかなカクテルを片手に楽しいひと時を過ごして頂けると幸いです。


以上!
やー・・、事前にあげたかった!ごめんな!亜賢!!

ちなみに、簡易打ち上げ時にはメンバーにも作ってくれました。
また、材料がきれたため、急遽更に2種類のカクテルも即興で作成!
美味しかったです!
未成年やお酒に弱いメンバーのために作った、ノンアルコールカクテルと、会場のオーナーにゃんさん。
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お酒好きなメンバーのために作られたカクテル。ちなみに名前はチェリーボーイ。赤ワインがベースでした。
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お芝居だけじゃなく、カクテルも楽しんでいただけたならば幸いです!
亜賢、お疲れさま。