実検劇団 ほだしよすが

芝居で、遊び尽くせ

終演のご挨拶

こんな夜に申し訳ありません。明日しっかり朝に告知のツイートをしますが、
実検劇団ほだしよすがスピンオフ公演、トランス、無事終演しました。


本当に色んな方にお礼の言いたい公演となりました。
ご来場いただいた皆様、またご声援いただいた皆様に感謝と、そして再びお会いできることの願いをこめて。
誠に、ありがとうございました。



いくつか、紹介したいことや、ものがございます。
まず、カーテンコールにも用いました曲はいくつか前に神門がブログにて紹介していた曲です。
タイトルは、「愛がカタチになったなら」です。
そして、役者も、ひとりひとり、紹介したいのですが、しかし、深夜につらつらと書くブログで済ますのも、違う気がするのでそれはまた後日。
写真などと合わせてご紹介させていただきます。



今日、会場オーナーのにゃんさんと、千秋楽の上演前、お話ししていました。
好きなドラマの話。

そしてそれを一緒にみた人々のこと。

「また3人で屋上にいるなんて夢みたい」という台詞が劇中ありました。
いつだって、1番あたたかで幸せな時間は永遠には続いてくれないと思います。
だけど、その一瞬で、大きく息を吸って、なんとかどうにか、やっているんだと思うのです。

役者たちは、屋上に辿り着きたいといつからか口にするようになりました。
彼らは、そして、ご来場いただいたお客様は、屋上に辿り着けたのでしょうか。
どうか、辿り着けたことを祈るばかりです。


そして、
我々、実検劇団ほだしよすがは、この後もまだまだたくさん企画や、そして公演を考えています。
夢みたいな話です。
だけど、きっと、そこに辿り着きたいと思います。まだまだ拙いところの残る劇団ではありますが、お会いするたび、変わり続ける劇団でありたい。
どうぞぜひ次の実検にもお付き合いくださいませ。


本当に本当に、ありがとうございました!

実検劇団ほだしよすが 主宰 筑紫